ご注文頂いてるおふとんの合間をぬって、長女の敷き布団の仕立て替えをしました。
5年程使って、腰の辺りに床つき感が出てきていたので、綿を丸洗い➔打ち直し➔仕立て替えを。
ふかふかになったので、おろしたその夜は『あ~気持ちいいわ~♪ 明日起きるの嫌になりそうや~』
ですって。わかりますけどね、それはちょっと(笑)。
しっかり眠ってしゃんと起きて、元気に登校していきました。
ウール100%綿を4.5㎏入れて仕立てた敷き布団と、エアクィーンを組み合わせています。
ウール敷き1枚で眠るのと、全く違う寝心地に。
厚さ3㎝ながらちゃんと反発力があるので、下から支えられとても寝やすくなります。
これからの寒い時期は、綿の入ったおふとんを上(体に近い方)・エアクィーンを下(床面)にして使います。
寝床がしっかり暖かい、だけど蒸れない。この蒸れないがPOINTです。
化繊・ウレタンの敷き寝具に直接横たわると、暖かく感じるのはおふとんに入った時だけ。
体から出る水蒸気がどこにも吸収されず体の表面に残るので、必ず蒸れが生じてしまいます。
それが冷えて、寒い寒い寝床になってしまいます。
体に接するところには、せめてコットン、できればウールなどの獣毛の寝具を用いて、
汗冷えの起こらない暖かい寝床を作って下さいね。
次は次女の番。
ふかふかのお姉ちゃんのおふとんを見てフテ寝してしまったので、早めにしてやらねば。
『お風呂は嫌いやけど、おふとんの中は大好きや~』だそうで、やりがいがあります。
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